キングファルマ株式会社

野葛イソフラボンについて

野葛(葛花)とは

野葛と呼ばれる野生種(プエラリア・ロバータ種)葛花から抽出された世界で唯一の原料です。

葛花(野葛)は「酒毒を解す」生薬として、三国志時代の前に書かれた名医別録に記された伝統素材です。日本では、美食家であり大の酒好きだった水戸黄門こと徳川光圀が愛し利用した素材としても知られています。

そして、その葛花の力は、葛花特有のイソフラボンとサポニンに由来することが解明されています。

葛の根は葛根(かっこん)という生薬名でも取り扱われており、多くの漢方薬に配合されています。中でも風邪などの症状が出た際に飲まれる「葛根湯」が最も有名です。葛の花を乾燥させたものは、生薬名で葛花と呼ばれています。

葛花イソフラボンの特徴について

葛花は「酒毒(しゅどく)を解す」といわれ、二日酔いの予防や解消のために日本や中国、台湾、アジア諸国で用いられてきました。熊本大学や福岡大学の研究では、血中のアルコール低下を早めることが実証されております。

世の中でプエラリアとして流通している女性ホルモン様作用が強いとされる素材も、実は、葛です。そもそも、プエラリアとは、葛の学名に当たります。このプエラリアは、ミリフィカ種という葛の根なのです。

推奨摂取目安量

推奨摂取目安量:1日20~40mg
推奨上限摂取量:1日160mg
※葛花のイソフラボンは女性ホルモン様作用がないことがわかっております。一方、葛花のイソフラボンとして女性ホルモン様作用がなくても、その代謝物質として女性ホルモン様作用を示す可能性があるため、イソフラボンとして過剰摂取を考慮すべきです。日本人は豆腐や納豆など大豆食品を多く摂取する傾向にあります。ファルマサプリ商品においてはその点を考慮した配合量でご提供を致しております。
※大豆イソフラボンと組み合わせて使用する場合は、イソフラボン量にご注意ください。

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