長寿の人たちには、ある共通の遺伝子が働いていることが明らかになっています。
それがいわゆる長寿遺伝子と言われる『サーチュイン遺伝子』 です。
1999年に発見されたサーチュイン遺伝子は、老化を制御し、長寿に関わっていると分かりました。人間においてはサーチュイン１～７までの遺伝子が発見されております。

誰もが持っているこの遺伝子、実は普段は働かない休眠状態、つまりスイッチがオフの状態になっており、私たちの身体は自然に歳を重ねているのです。

2015年のＮＨＫ特集「私たちの未来～寿命はどこまで延びるのか」において
最新研究で若返りの成分として『ＮＭＮ（ニコチンアミドモノヌクレオチド）』　が取り上げられました。

普段は休眠しているサーチュイン遺伝子の１から７まで全てに働きかけ、サーチュインを活性化。スイッチを入れる（ＯＮになる）と発表されて大変な話題となりました。

このＮＭＮ成分は、歳を取ると（加齢に伴い）ＮＭＮから派生するＮＡＤ+が減少し、このことによってサーチュイン遺伝子が活性化しない（ＯＮしにくい状態になる）為に老化につながるといわれています。

ワシントン大学では、22か月のネズミAにNMNを投与したところ、Bの若々しい状態まで戻ったとの実験実証が報告されております。

ＮＭＮという成分は、ナイアシン（VB3とも呼ばれます）というビタミンの１種で、ナイアシンが体内で取り込まれると生合成、変換されてＮＭＮへと作られてまいります。

弊社が取り扱いをしております、『ＷＡＫＡＳＡの泉レスベラトロールＢ３』に配合されておりますのはナイアシンアミド（通称Nam)でございます。ＮＭＮの原料、（モト：前躯体）となるナイアシンアミド（VB3)を摂り、それがＮＭＮに活性化することでサーチュイン遺伝子の活性化スイッチＮＡＤ+をＯＮにすることが説明されております。

例えるなら、ＮＭＮがスーパーマンであるならば、ナイアシンアミド（VB3)は変身をする前のクラーク・ケントの状態である、 という所でしょうか。

体内という公衆電話ＢＯＸによって、スーパーマンへと姿を変えるわけなのであります。

弊社が取り扱いしております「ＷＡＫＡＳＡの泉レスベラトロールＢ３」は、NMN-前駆体となる「ナイアシンアミドVB3」を皆様の人体に安心して摂取頂ける、健康サポート源となるように配合量を勘案・考慮し、取り入れた商品でございます。